2009 年 5 月 6 日
新型インフルエンザ
新型インフルエンザが世界的に流行っていますね。
新聞やニュースを読んでいると、メキシコで発生した当時のWHOの初動が遅かったなど言われていますが、全体としては各国の水際阻止はなんとか機能しているのではないでしょうか?
ましてや「フェーズ6(パンデミック)」と最高水準に引き上げられようとしているのにこれだけ混乱をきたしていないのは上手くリスク管理・手順・広報が機能しているからだと思います。
特にメディアを通じた情報はしっかりと迅速に提供されていると感じます。
企業に置き換えれば、リスクを想定してその際の手順・報告・対応が明確になり全員に周知徹底されているかどうかがポイントになると思います。
常に起こりえる最低のシナリオを想定し、そうなる一歩手前の対策を考える。それでも起こってしまった際に何を優先して対応するのか?誰が?どのように?といったリスク管理が必要だと思います。
例えば、今回のGWに入る際に、皆様の企業・支店・部門・チーム内で緊急連絡先など確認を取りました?
個人で言えば、GW明けに備えて「GW明けの自分」に向けての手紙を書きました?手紙の内容は休みに入る前に「何をやっていて、何が気になっていて、何が残タスクになっていて何から処理しなければいけなかったのか」をメールで自分宛に送っておくことです。
明日からGW明けの業務始動。
気持ちを切り替えて、朝いちからスムーズに業務頑張りましょう。
カテゴリー: 独り言 — president 10:26 PM
確かに、WHOや各国の動き、メディアの情報提供の在り方など、非常に迅速・適切であるように感じますね。前回のSARSを教訓に、リスク管理の在り方が整備された結果であるように思います。
何か不慮の事態が起こった際、足もとの事態に迅速することが大切であると共に、そこから学んだ教訓を今後のリスク管理システムに組み込めるかどうかが大切だな・・・ということを改めて感じました。
一方で、リスクを適切に見積もるということも大切ですね。今回の事態に過剰反応し、より一層経済活動が停滞してしまう方向性になってしまうようだと、「石橋を叩きすぎてぶっ壊す」ような事態になりかねません。
日本国民を含め、情報を正確に理解するインテリジェンス、動物的恐怖に支配されずに行動を選択していく主体性が必要ですね。