本当にあった話

ものすごく、センシティブな話のため大部分は割愛してお話します。

 

これは本当にあった話。

 

なんか、怖い話のようですね・・

 

ある意味、怖いんですが。

 

創業者が手塩にかけて育ててきた部下に追い出される話。

単純に外部から表面上を見れば、「部下の反逆」です。

創業者は経済の成長の後押しもあり、一時期は急拡大して絶頂だったこともありそのエリア・業界では顔も広い人材です。
そのため部下もその創業者を慕って集まり、人材も豊富でした。その方は人懐っこく、人情のある方だったこともありお客様からもその顔でかわいがっていただき成長できていたもの。ただ、経営・事業運営に関しては疎く、ノウハウ化・きっちりとした事業計画・PDCの実行による振り返り・検証が疎かだったのです。

 

 

時代は変わって・・

 

 

現在の経済環境では「大阪」の土地ならではの「もうかりまっか?」人情商売では成り立たず、顧客のニーズ・競合分析・成長戦略をしっかりしないと儲けられません。その創業者はこれまでの成功体験から抜け出せず、売上が落ちている理由もわからず四苦八苦。その間、部下たちは時代の流れを読み取りながら時代にあった業務のやり方を実行し実績をあげつつありました。

 

 

最終的に、部下たちからの突き上げで「追い出し状」をもらうことに。。

 

 

最終的には創業者の事業買取と言う形で、部下は会社の本業に残り、創業者はその事業を買取り分裂と言う形になりました。

本来であれば、どちらの事業も一緒であれば相乗効果も出てメリットが大きかったものが結果的に、事業縮小という形になりました。

もったいないですね。

でも、こういったことは実はたくさん起きています。

 

今回は創業者 VS 部下 という形でしたが、他にも 創業者 VS 株主 や社長 VS 役員 など様々な権力争い、主導権の奪い合いが起きています。

権力争い、主導権の奪い合い・・

どこか似たようなものを見たことがありませんか?

まるで、政治の世界のようですね。

自民党 VS 民主党。

 

党首討論があったようですが、お互いがお互いをけなしているだけ。。どうしてもっと彼らが背負っている本来の目的に向けて建設的な話ができないのでしょうか?

このままでは日本力が失われていきます。

 

 

喧々諤々は推奨しますが、建設的な議論をしましょう。

カテゴリー: 独り言 — president 11:33 PM  コメント (1)

マスコミの過熱感

インフルエンザ、ようやく落ち着きを見せましたね。先週の月曜日はマスク姿に驚きましたが、もう街中ではそれほど見かけませんね。

 

これもマスコミの過熱報道の影響でしょうか?!

 

一時期は感染者の高校生や学校まで取り上げて、まるで悪玉のような扱い報道をしていましたが・・

 

完全に視聴率狙いの報道であって、結果経済活動が停滞して企業が疲弊し、結果スポンサーがなくなるという単純なロジックが理解できないのでしょうか?

 

 

素朴な疑問。

 

 

最近、本当に目先の利益しか見ない法人・個人が多くなっている気がします。

 

原因を考えてみました。

 

ひとつには教育制度の問題があると思います。

戦後の経済成長期の中で作られた「学歴社会」試験にパスするためだけに、試験対策のパターン(回答)を暗記。

例:1+1=?

回答を求め、回答を暗記するパターンが得意になるように教育されています。結果、社会に出るとすぐに答えを求める人が増えているのではないでしょうか?

一方、海外では回答を導くプロセス(過程)を考えるような教育がなされているようです。

例:?+?=4

上記、複数のパターンが出てきますよね。そのプロセス(過程)は人によって様々。現実の生活でもワンパターンで収まる事象はなく、この訓練のほうがより現実的で個性的であると感じます。

思考のワンパターン化はクリエイティブさやイマジネーション力の欠如にもつながり、応用力・対応力がなくなります。今回のマスコミ報道でも、被報道対象者がその報道を受けてどういう影響を受けるのか?その結果経済にどういう影響を与えるのか?結果自社にどういう影響があるのか?

マスクも同様。

過熱報道により、一気にマスク需要は高まり、マスクメーカーは通常の約3倍の生産能力に上げ対応しているようです。一時的な特需ですが、すでにマスク需要は収まっています。企業経営からすれば、大きな騰落はリスクを伴います。

 

ではどういう報道をすればよかったのか?は私は素人のため遠慮させてもらいますが、もう少し冷静で長期的、創造的な視点・対応をもつ必要があると強く感じた一件でした。

 

人生にも答えはありません。

そのプロセス・過程が答えなのかもしれません。

カテゴリー: 一言, 独り言 — president 12:42 PM  コメント (1)

現場把握

今週一週間、事業再生案件の飲食関連の現場にでることを決めました。経営の現状を知るには現場を見るのが一番手っ取り早いです。

 

現場に出ると主に二つのメリットがあります。

 

①実際に現場で起きていることを把握できる。(=リアルマーケティングですね)

 

②内部的に緊張感を醸成できる

 

 

①の場合、経営層はどうしても机上や数値だけで見たものから判断しがちですが、実際は現場をしっかりと見るほうがよいと思います。

それも直接、経営者の目で。

それは、現場は現場で工夫して動線やルールを決めていますが、どうしても慣れてしまっていたり、何かがおかしいのに日々の繰り返しの中で当たり前になってしまっていることが多いからです。

外部の目を入れることで、「どうしてこの手順なのか?」「この動線を引いているのか?」などがひとつひとつ疑問に思い、確認ができます。

 

言い換えるなら、現場に出ることは「社内コンサルティング」を行うことと同じです。

 

注意点は、この際に経営者として現場に出ないことです。それはお客様にも従業員にも全く良い結果を生みません。
むしろ、それをやってしまえば現場の邪魔をする結果になります。そのため、現場に出る際には「経営者」としてではなく、「新人」として現場に入ることです。そうすれば何でも質問できますし、現場の作業や流れを必死で吸収しようと思えます。

 

お客様に対しても、自分が経営者として接してしまえば、本音やお客様の顔・態度・不満が得られません。自然に「新人」として振舞うことで、お客様の考えていることや表情を把握できます。

 

②の場合は下記でしょうか。。

 

経営の目が届かない現場は、どうしても「なぁなぁ」になってしまいがちです。もちろん管理者の方がいるため、最低限の節度はありますが細かい部分が崩壊していきます。

これはよく言われる「ブロークンウィンドウ理論」と同じですね。

細かい綻びが、いつしか他の綻びを呼ぶことになりますし、その綻んだ事象が当たり前になってしまう。また、現場の従業員ともコミュニケーションをとることで、モチベーションの確認もできます。

 

人によっては、「どうして今更私がわざわざ現場に出なければいけないのだ?」と思う人もいるでしょう。

それは完全な間違いです。

 

経営者や管理職は、あくまで「経営や部門の管理をする役割」を持っているだけで「現場をやらなくてもよい」という免罪符ではありません。

 

 

現場に出る。

 

 

逆に現場に面白みをもって現場ばかりに出るのでは、本来の「管理」業務がおろそかになります。

 

 

定期的に自社の健康診断しましょうね。

カテゴリー: 社長業 — admin 11:51 PM  コメント (0)

新型インフルエンザ

新型インフルエンザが世界的に流行っていますね。

 

新聞やニュースを読んでいると、メキシコで発生した当時のWHOの初動が遅かったなど言われていますが、全体としては各国の水際阻止はなんとか機能しているのではないでしょうか?

 

ましてや「フェーズ6(パンデミック)」と最高水準に引き上げられようとしているのにこれだけ混乱をきたしていないのは上手くリスク管理・手順・広報が機能しているからだと思います。

 

特にメディアを通じた情報はしっかりと迅速に提供されていると感じます。

 

 

企業に置き換えれば、リスクを想定してその際の手順・報告・対応が明確になり全員に周知徹底されているかどうかがポイントになると思います。

常に起こりえる最低のシナリオを想定し、そうなる一歩手前の対策を考える。それでも起こってしまった際に何を優先して対応するのか?誰が?どのように?といったリスク管理が必要だと思います。

 

例えば、今回のGWに入る際に、皆様の企業・支店・部門・チーム内で緊急連絡先など確認を取りました?

 

個人で言えば、GW明けに備えて「GW明けの自分」に向けての手紙を書きました?手紙の内容は休みに入る前に「何をやっていて、何が気になっていて、何が残タスクになっていて何から処理しなければいけなかったのか」をメールで自分宛に送っておくことです。

 

 

明日からGW明けの業務始動。

 

 

気持ちを切り替えて、朝いちからスムーズに業務頑張りましょう。

カテゴリー: 独り言 — president 10:26 PM  コメント (1)

地方活性化

先日、業務都合で鳥取に出張に行ったのですが、そのついでに気になっていた地方活性化に関わるところを自分の目で確認したいと思いまわってきました。

 

地方にとっての活性の第一は「観光産業」

 

ということで、砂丘・各町の町おこしテーマ、漁港、農業を見てきたのですが。

 

 

総括で感じたことは「なし崩し的」にやみくもに実行されている・・という感じでしょうか。

 

「何かやらないといけない」と感じているものの「何をやればいいのか?」「何を目的にしているのか」がぼやけていると感じました。

なんとなく、砂丘のイベントで「世界砂像フェスティバル」をやっていたり、なんとなく、人気アニメの作者の出身地だから「○○の町」や「○○ロード」なんて命名していたり・・

 

率直に私が感じたことで言えば、とってつけて後付けでイベントを起こしたに過ぎないとしか思えませんでした。

 

 

では、どうするのか?

 

これは企業再生や企業戦略を考える時にも同じことですが、まずは「強み」を見つけ出すことです。他にない独自の「強み」は何なのか?

私が感じたことで言えば、砂丘は日本で最大のものであり、その砂丘を使った作物や砂丘とともに歩んできたその地域の歴史があるでしょう。ただ、「歴史館」を作るのではなく、もっと遊び心を入れたアイデアが出てくれば面白いのではないでしょうか?

町に出てみれば、居酒屋などで出される「魚介」の美味しいこと。新鮮な魚が普通の居酒屋で堪能でき、また数多くの温泉街があります。

それを県内に来た方向けに準備して待っているのではなく、やはり県外に向けてなんらかの方法でアピールできると思います。(HPやメディア)

 

色々お話を伺ったのですが、県として「県外からの企業誘致」や県外からの交通網としての「道路整備」には力を入れておりこれはこれで魅力的なものの、それはビジネス上の魅力であって、観光地や町、漁港にはあまりメリットがありません。

可能であれば、県をあげて観光地や町、漁港なども潤う施策を考えるともっと県外からの観光客や流入者が増えると思いました。

 

大都市圏以外の都道府県はやはり観光などに頼るしかなく、それが今回の県と同じ状況だとすれば、もっと地方活性化に力を入れることで国内の経済は力が付くと思います。

 

 

可能な限り、地方経済を見て回ろうと思いながら帰路についた出張でした。

カテゴリー: 独り言 — president 11:57 PM  コメント (0)